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献金について

山梨希望キリスト教会の基本的な考え方

献金についての聖書の記述1

「献金」について新約聖書のなかでパウロという人は以下のように語っています。
「一人ひとり、いやいやながらでなく、強いられてでもなく、心で決めたとおりにしなさい。神は、喜んで与える人を愛してくださるのです」(Ⅱコリント9・7)。

またイエス・キリストも、二千年前のユダヤで最も価値の低いレプタ銅貨二枚を献金箱に入れた貧しい女性に対し、「だれよりも多くを投げ入れました」と言われました(マルコ12・42〜44)。

「献金」に関して最も大切なのは、その額ではありません。ただ心から喜んで、感謝を込めて神様にささげるということです。

聖書には、「献金」の使い方に関する記述もあります。旧約聖書の中には、十分の一のささげものを、レビ人を養うために使いなさいと書かれています(申命12・17〜19)。
レビ人とは、農地など土地からの収入源のない、祭司として神様に仕える部族でした。教会では、牧師や宣教師などのことです。
また、それ以外の献金の使い方として、寄留者、孤児、やもめといった社会の中の弱い人たちも養われるべきであると書かれています(申命14・28〜29)。教会は社会的な活動にも献金を使うべきであると考えています。

礼拝献金

教会では毎週日曜日に祈りを捧げる集会である「礼拝」を行います。この時、神に感謝を示すために献金をします。ただし礼拝での献金は高額なものではなく、一般的に100円、1,000円、10,000円など個人の裁量次第となっており、礼拝の最中に配られる献金用の袋やカゴにそれぞれがお金を納めていきます。

月定献金(維持献金)

教会の運営は基本的に教会員が毎月納めている献金によって賄われています。これを月定献金(維持献金)と呼びます。什一献金とも呼ばれ、目安としては教会員それぞれの収入の10分の1と言われていますが、個々人の経済事情などによって、個人の任意の金額をそれぞれが自分で決めて献金しています。

特別な献金

キリストの復活を記念するイースター(復活祭)、キリストの誕生を祝うクリスマスなど、記念日に任意で献金が行われます。教会の行事ではなく、結婚・出産・病気からの回復などに対し神様への感謝としてする献金もあります。
山梨希望キリスト教会
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