教会のあゆみ
山梨希望キリスト教会は伝統的なプロテスタントの教会です
18世紀、イギリス国教会の「ジョン・ウェスレイ牧師」が「メソジスト運動」と云う教会覚醒運動をおこしました。この運動は、プロテスタント教会の各派に大きな影響を与えた運動でした。
ジョン・ウェスレイは生涯、英国国教会(聖公会)の牧師を務めましたが、彼の没後、メソジスト運動の賛同者たちは「メソジスト教会」と云う新しい組織を誕生させました。日本では、多くの教会はもちろん、青山学院大学、東洋英和女学院、山梨英和学院などの教育機関などがメソジスト運動から生まれています。「山梨希望キリスト教会」は、その流れに沿った教会の一つです。
メソジストとは、英語のmethod(メソッド)「規則を持つ者」と云うような意味とご理解下さって大異はあり ません。
キリスト教の信仰を「教会の規則」に定め、個人的な信仰の目標をきめて、 教会生活や個人の信仰生活の努力を基準化しています。
クリスチャン生活の基準は、もちろん「聖書」にあります。
ウェスレアン聖書宣教団は、ジョン・ウェスレイの考え方を遵奉し、聖書こそが、ク リスチャン生活の規範であるとの基本をモットウとしています。
教会の基本教理は、七項目に分類して「はじめての人たち」にも「キリストのおしえ」をより身近な目標と捉えてもらえる様になっています。
現在の主任教師(主任牧師)は、「池戸恒嗣」です。
沿革
1978年(昭和53年) | 旧敷島町大久保の高台に教会堂を新築 | 甲府市塩部より移転 敷島聖書福音教会設立 |
1992年(平成4年) | 旧敷島町中下条、中下条公園前に移転 |
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2001年(平成13年) | 現在地に移転 | 「山梨希望キリスト教会」に改称 |
「日本ウェスレアン宣教団」に所属 |